患者さまが少しでも安心して、
快適な入院生活を送っていただけるように。
病床数:165床
早期の社会復帰、退院に向けて、快適でご安心いただきながら入院生活を過ごせるような環境を整えています。
病棟のご案内
急性期疾患の治療・回復を目的とする病棟です。
治療を行い、病状が安定してくる時期までの患者様を対象としております。治療後は退院を基本としていますが、退院困難な要因がある場合でも長期間の入院を継続することはできません。状態に応じた病棟(医療療養病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟など)や他の医療機関をご紹介します。
平均的な在院日数は15~20日となっております。
入院治療後、病状が安定した患者さまに対して、リハビリや退院支援など、効率的かつ密度の高い医療を提供する為に、厳しい施設基準をクリアし、国から許可を受けた「在宅復帰支援のための病棟」です。
在宅復帰等へ向けて経過観察やリハビリ・在宅復帰支援等が必要な方が対象となります。ただし、地域包括ケア病棟に入棟後、最長60日以内での退院が原則となります。
医療療養病棟は、急性期医療の治療を終え、病状が安定しながらも、引き続き医療提供の必要度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者さまが対象となります。
医療療養病棟への転棟判定については、厚生労働省の定めた規定に従い、主に医療区分2~3などの医療必要度の高い患者さまより判定しております。
平均的な在院日数は6か月~1年以内です。
回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患や大腿骨骨折などの定められた疾病の患者様に対して、家庭復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行う病棟です。
患者様の状態に合わせて、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカーなどが協働で、患者様の一日も早い復帰を目指します。病名により入棟期間が定められています。
野市中央病院では回復リハビリテーション(Ⅰ)をとっており、1日6単位(120分)以上の充実したリハビリテーションを365日提供します。
入院が決まられましたら、入院誓約書をご記入のうえ、ご本人と連帯保証人の方の印鑑を 捺印して当日または翌日までにご持参いただき、書類は病棟看護師へ提出してください。
● 保険証、認印、診療券(野市中央病院発行のカード)
(※ 毎月1回保険証 限度額適用認定証を確認させていただきます、なお限度額適用認定証のご提示がない場合は、減額の対象となりません)
● 現在服用されているお薬・お薬手帳(お薬は確認後、返却します)
着替え(病衣)タオルは入院セットにてお申込みください
おむつやパッドは入院セットにてお申込みください
・お箸やスプーンは毎食ご用意いたしております
・手術を受けられる患者様には別途必要なものを看護師よりご説明します
・杖 めがね 補聴器など身につける物の管理は患者様またはご家族にてお願いします
・ご持参いただくすべての持ち物にお名前をご記入ください
当院では、付き添い看護の必要はありません。
ご面会の時間は午後2時から午後5時までとなっております。
ご面会の際は、各ステーションにて、面会簿に必要事項をご記入の上ご面会カードをお渡しいたしておりますので、必ず各ステーションへお立ち寄りください。
なお、患者さまの状態によりご面会をお断りすることがございます。
朝食は午前7時30分・昼食は正午・夕食は午後6時ごろにご用意いたします。